【 郁美 】 「んふ……んっ……」
【 裕太 】 「っ!!!?」
 

 ドアの隙間から目に飛び込んできた光景に、喉の奥から漏れそうになった声を慌てて飲み込む。

【 郁美 】 「んんっ……ふっ……んふぅ……んっ、はぁ……んんっ……」
 

 やっぱりそうだ。叔母さんがオナニーを……自分で自分のおまんこを慰めてる!

【 郁美 】 「あっ、んんっ……はぁ、はぁ……んっ、ひんっ……んっ、あふ……んんっ」
 

 叔母さんは僕の存在にまったく気づいていない様子で、リビングのソファに腰かけたまま自分の股間に手を伸ばしている。
 その右手にはバイブの基部のようなものが握られていて、本体と思われる部分が割れ目の中にずっぷりと埋まっているのが見えた。

【 郁美 】 「あぁ……ダメよ、こんな……んっ、もうすぐあの子が来るのに……」
【 郁美 】 「ひぅ、んっ、あふぅ……はぁ、はぁ、どうして……んっ、手が止まらない……あふ、んんっ、はぁ……」
【 裕太 】 「ごくっ……」
 

 は、初めて見た。女の人ってあんなふうに自慰をするんだ。
 というか、叔母さんがあんなバイブを持ってたなんて……なんかすごく意外で、エッチな感じがする。

【 郁美 】 「あん、んっ、あふぅ……はっ、んんっ……んふぁ……んっ、ひぅ……んっ」
 

 バイブを持った叔母さんの右手が動くたびに、股間からくちゅくちゅという卑猥な音が響き、
 割れ目からとろぉ〜っと粘ついた淫液が垂れ落ちる。
 叔母さんの痴態を見つめているだけで興奮がモリモリと高まり、下半身にみるみる血液が集まっていく。

【 裕太 】 「はぁ、はぁ……」
 

 あっ……よく考えてみたら、べつに覗きなんてする必要ないんじゃないか?
 叔母さんがエッチな気持ちになってくれてるなら、すぐに顔を出してセックスをさせてもらえばいいんじゃ——。

【 郁美 】 「っ……ごめんなさい、武雄さん……」
【 裕太 】 「……あ……」
 

 叔母さんの唇から漏れた声を聞き、ドアを開きかけた手を反射的に止める。
 そ……そっか。僕はなにを期待してたんだ。
 叔母さんは武雄おじさんの妻なんだから。自慰をする時に想像する相手は、当然……武雄おじさんに決まってるじゃないか。

【 郁美 】 「あふぅ、んっ、んふ……はぁ……んんっ、んっ……あっ、ひんっ……んんっ」
【 裕太 】 「っ……」
 

 もうやめよう。いますぐこの場から離れるべきだ。
 頭ではわかっているはずなのに、足が床に吸い付いてしまったようにその場から離れられない。
 胸の奥からモヤモヤとした黒い感情がこみ上げてきて、気持ちが悪い。
 でもそれと同じくらい、見てはいけないものを見てしまっているという状況に強い興奮を覚えてしまっていた。

【 郁美 】 「あん、んっ、んふっ……はぁぁ……ふ、深いっ……んんっ……」
 

 叔母さんの手つきが次第に激しさを増していく。
 ずぶぅぅっと奥まで埋めたバイブを回すように動かして膣奥を刺激し、ムッチリとした足をヒクヒクと大きく痙攣させる。

【 郁美 】 「はぁ……いいっ……んっ、んふぁ、もっと突いて、奥まで……あぁ、んっ……いいのっ……んっ、あふぅっ」
 

 叔母さんはあのバイブを武雄さんのチンポだと思ってアソコに入れてるのかな。
 昨日まで、僕のチンポが入っていた叔母さんのおまんこに……武雄さんのチンポを入れてるつもりで自慰をしてるんだ。

【 裕太 】 「っ……」
 

 嫌だ。やっぱり、そんなの嫌だよ!
 間違ってるのは僕のほう。そんなこと、叔母さんとこんな関係になる前からわかってる。
 それでも、叔母さんのことが好きだっていうこの気持ちに嘘はつけない!

【 裕太 】 「お、叔母さっ——」
 

 叔母さんの名前を呼びながら、今度こそリビングに飛び込もうとした……その時だった。

【 郁美 】 「あふ、んっ……わたし、どうしてっ……んんっ、はぁ……いけないのに、こんな……あっ、んひんっ……」
 

 ぶるぶるっと腰を震わせた叔母さんが、唇から切なそうな声を漏らす。

【 郁美 】 「武雄さんの妻なのに……んっ、んふ……あの人のこと、ちゃんと愛してるはずなのに……」
【 郁美 】 「ユウくんのこと、想像して……あっ、んふぅ……こんなに欲しくなってしまってるなんて……あぁ、ダメよ……んっ、はぁん」
【 裕太 】 「……えっ……」
 

 も、もしかして……叔母さんは武雄おじさんのことじゃなくて、僕のことを想像しながら自慰をしてるの?

【 郁美 】 「はぁ、はぁ、ごめんなさい、あなた……はしたない妻で、本当にごめんなさい」
【 郁美 】 「でも、ダメなの……んっ、ユウくんとのセックス、あんなに激しいのを知ってしまったら、どうしても思い出してしまうの……
 あふ、あっ、んふぁっ」
 

 叔母さんの手つきがさらに激しくなり、股間から響くグチュグチュという卑猥な音が大きくなった。