【 詩織 】 「れろ……ん、れる、れろ、ちゅっ……ぴちゅ、んっ、れろ……」
 

ディスプレイに写し出された映像には、下着姿でベッドに座っている母さんの姿がハッキリと映っている。母さんの目の前には全裸の男が立ち、そそり立ったペニスを母さんの鼻先へと突き出して、舐めさせていた。

【 陽太 】 「うぁ……か、母さん……」
 

アプリのタイムラインは、今日の午後2時過ぎにこの映像が撮られた事を示している。
……間違いない。母さんはあの後も、父さん以外の男とセックスをしていたんだ。
母さんの浮気を確信し、悲しい気持ちになるものの、僕は、母さんの不貞を責める気持ちにはなれなかった。
悪いのは、家のことや僕のことを母さんに押し付け、ずっと寂しい想いをさせてきた父さんだ。
父さんに対して憎しみにも近い感情を抱く一方で、下着姿で間男にフェラ奉仕をしている母さんの姿に、猛烈な興奮を覚えてしまう。

【 陽太 】

「はぁ、はぁ……ごめん、母さん……」

 

盗撮のこと……それに、これから僕がする事を母さんに謝罪しながら、乱暴にズボンを脱ぎ捨て、フル勃起したチンポを扱き始める。

【 詩織 】 「ちゅ、れちゅ、れろ、んっ、ちゅぷ……れろ、んちゅ、れろ、れるっ……れろぉ……」
  母さんはベッドの枕元に仕掛けられたカメラの存在にまったく気づいていない様子で、恥じらいに頬を赤らめながら、唇と舌を使って男のペニスに奉仕している。
  「いいよ、詩織君。その調子で、もっと舐めておくれ」
 

声からすると、母さんにペニスを舐めさせている男性は、やはり逆潮さんであるらしい。
自分以外の男の性器なんて出来れば見たくないものの、どうしても視界に入ってきてしまう。
逆潮さんのペニスは僕のに比べて2周りは大きく、カリ首の所が出っ張っていて、悔しいけれど、同性である僕の目にも立派に見えた。

【 詩織 】 「ちゅ、ちゅぷ、んちゅ……はぁ……先生の、大きい。それに堅くて……んっ、とってもいやらしい匂いがしてます」
【 詩織 】 「れろ、んれろ、れる、れろ、れろん……れちゅ、れろ、れろぉ……んっ、れろ、れちゅ、れろぉ……れる、れるっ……」
  母さんは逆潮さんのペニスに見惚れているように、うっとりした顔を浮かべながら、亀頭だけでなくペニスの裏筋やカリ首の裏側まで丁寧に舌を這わせる。
【 逆潮 】 「丁寧で、実にいい奉仕だ。旦那さんにしてあげる時も、そんなふうにしてあげているのかね?」
【 詩織 】 「んちゅ、んっ……い、いえ。夫には、あまり……」
  逆潮さんに問いかけられた母さんが、ペニスから口を離し、恥じらいと寂しさが入り交じったような顔を浮かべて首を横に振る。
【 詩織 】 「夫にとって、セックスはあくまで子供を作るためのものですから。こんなふうに口でしてあげたことは、ほとんどないんです」
【 逆潮 】 「それはもったいない。私なら、詩織君に奉仕をしてもらえるのはとても嬉しいと感じるがね」
  そう言って、逆潮さんがさらなる奉仕を求めるように、唾液に濡れたペニスを母さんの口元へと突き出す。
【 詩織 】 「あっ、先生……」
【 逆潮 】 「今度は先っぽを口の中に含んで、しゃぶってみてくれないかね」
【 詩織 】 「は……はい。わかりました」
  逆潮さんの要求を母さんは拒むどころか、どこか嬉しそうに頷きを返すと、上半身を傾けて目の前のペニスを口に含んでいった。
【 詩織 】 「ちゅぶ、ん、んふ……じゅぷ、ぢゅむ……んぅ……」
  亀頭の部分を丸々と口腔に飲み込んだ所で、母さんは恥じらうように瞳を閉ざし、頭を前後に揺すり始める。
【 逆潮 】 「じゅぷ、んっ、じゅぷ……んふ、んっ……じゅぼ、ぢゅぼ、じゅぶ、ぢゅぶ、んっ、ふぅ……」
【 陽太 】 「っ……!」
  グロテスクなほど大きなペニスを口に含み、ジュボジュボと音を立ててしゃぶる母さんの姿はあまりに淫らで、興奮が一気に高まる。
【 詩織 】 「んぢゅ、じゅぷ、じゅぼっ……じゅぶ、じゅぼ、ちゅぶぅ……んっ、じゅぷ、じゅぷっ……ちゅぼ、ちゅぼっ」
【 陽太 】 「はぁ、母さんっ……うっ、うっ、うくっ……!」
  PCのディスプレイを食い入るように見つめながら、フェラ奉仕をする母さんの姿をオカズに、夢中になってペニスを扱きまくる。
【 逆潮 】 「いい感じだ。もっと早く頭を振って、舌も使って奉仕をしてくれるかね」
【 詩織 】 「じゅぶ、んんっ……ふぁい(はい)、ふぇんへぃ(せんせい)……んっ、じゅぼ、ぢゅぼ……じゅぶっ」
  股間を突き出し気味にする逆潮さんに、ペニスを咥えたまま頷き返した母さんが、頭を前後に振る動きを激しくしていく。
【 詩織 】 「ちゅぼ、んぢゅ、じゅぶ、じゅぼ、じゅぼっ……んふぅ、ふっ……じゅぶ、じゅぶ、ずぢゅ、れぢゅ……じゅぶっ」
 

激しさを増したフェラの勢いに、ブラに包まれた母さんの巨乳がぷるぷると揺れて、扇情的な光景を作り出す。
唇の隙間から漏れた大量の粘液が、母さんの顎先を伝って乳房まで垂れ落ち、ブラから露出した上乳をべっとりと濡らしていく。

【 詩織 】 「じゅぶ、んっ、んふ、じゅぼ、じゅぶ、ちゅぶっ……んふ、れぢゅ、じゅぷ、じゅぼっ……じゅぼ、じゅぶ、ぢゅぶっ」
【 逆潮 】 「はぁ、たまらんよ、詩織君……うくっ」
  母さんのフェラがよほど、いいのか、逆潮さんは上ずった声をあげると、腰をブルブルッと大きく震わせた。
【 詩織 】 「んぅ、へんふぇいの(先生の)、ふるえふぇ(震えて)、んふぅ、ほいおふぃうあ(濃いお汁が)、はふはんもれへう(たくさん漏れてる)……」
  口の中に先走り汁を漏らされた母さんは、嫌がるどころか、むしろ悦んでいる様子で、恍惚とした顔を浮かべながら下半身を身じろぎさせる。
【 逆潮 】 「ひひ、いやらしい匂いがしてきているよ。私のイチモツをしゃぶりながら、陰唇を濡らしているんだね」
【 詩織 】 「ちゅぷぁ……い、言わないでください。先生の、とってもいやらしい匂いがして……んふ、咥えていると、お腹の奥が熱くなってしまうんです」
  逆潮さんの指摘に顔を真っ赤にして恥じらいつつも、母さんは、身体の昂ぶりを堪えきれない様子で右手を自分の股間へと伸ばしていく。
【 詩織 】 「ん、んふ、んぅ、だめっ……んはぅ、あふ、アソコが疼いてしまって、手が勝手に……動いちゃう」
  パンツの布地越しに秘唇へと添えた右手の指をせわしなく上下に動かし、オナニーを始める。