【 梓 】 「くっ、うぅ、このっ……いい加減にしなさい!」
【 イエティ1 】 「キキッ、キィィィッ!」
 

 拘束用の器具に手足を固定され、身動きの出来ない梓の尻にしがみついているイエティが甲高い声を発しながら
 猛烈な勢いで腰を振りまくる。

【 梓 】 「ふぐ、うっ、くひぅ、あひっ、硬いのが奥に当たって、ふっ、くふぁ、あっ、だめ、ふぐ、あっ、あひっ」
 

 手加減のない高速ピストンとともにパンパンという肉のぶつかりあう音が連続で響き、梓の口から押さえきれない
 嬌声が漏れる。
 イエティのペニスは太さこそ通常種に劣るものの竿が長く、膣奥にある子宮口をグイグイと押し上げている。
 既に数え切れないほど中出しされた梓の股間からは大量の精液が溢れ、床の上に粘液の大きな水溜まりを作ってい た。

【 イエティ2 】 「ジュルッ、キキッ、キィッ!」
【 梓 】 「ハァハァ、いつまで吸っているつもりなの、ふっ、うぁ、おっぱいから手を離しなさい」
 

 抽迭に合わせてぷるぷると弾んでいる梓の乳房にしゃぶりついているイエティが、いやらしい手つきで搾乳をしな
 がら乳首を舐めしゃぶる。
 部屋の中には合計で8匹のイエティがおり、自分の手でペニスを扱いたりしながら順番待ちをしていた。

【 イエティ3 】 「……キキッ、ギッ、キィィッ」
【 イエティ4 】 「キッ、キキッ!」
 

 イエティ達はまるで梓を品定めでもしているかのように、互いに鳴き声を交わしながら梓の乳房や尻に無遠慮なく
 視線を注いでくる。

【 梓 】 (このオーク達の知能は小型種並……いいえ、もしかしたらそれ以上かもしれないわ)
 

 自慰行為のみならず、鳴き声でコミュニケ―ションをとっているイエティ達の様子を見た梓が戦慄を覚える。
 その時だった。

【 梓 】 「っ!? また大きく、ふっ、くふぁ、中で膨らんできてる、ひぅ、駄目よ、もう中に出さないで」
 

 膣内で膨らみを増したペニスの感触に気づいた梓が体を緊張させる。
 その直後、イエティがペニスを深く突き刺し、膣奥で射精を開始した。
 ドビュウウウウッ! ブビュルッ! ドビュッ! ビュルルルルッ!

【 梓 】 「ひぐっ! そんな、また中にっ、ふぁ、あひぃ、濃い精液が出てる……! あふ、うっ、くひぅ!」
 

 根元までずっぷりと膣に埋まったペニスの先端から大量の精液が迸り、子宮口をビチャビチャと叩く。

【 梓 】 「いったい何回出せば気が済むの。くふ、うぅ、熱い、ネバネバした精液が子宮口に張り付いて……ふっ、うっ、
 ふぐぅ」
 

 この30分の間だけでも5回目となる射精を受けた梓が、下半身からこみ上げてくる強烈な疼きを必死で堪えよう
 とする。
 しかし、イエティの繁殖行為はこれで終わりでは無かった。

【 イエティ1 】 「キキィィィ!」
【 梓 】 「ひっ!? 待ちなさい、あひ、あっ、ひぅん、もう動かないで」
 

 まだ射精中にも拘わらず、梓の尻をきつく握り締めたイエティが再び腰を振り始める。

【 梓 】 「くふぁ、あっ、ひぁ、硬いのが射精しながら、あひぅ、中を擦ってきてる、くぅ、これが阿久津の言っていた、イ エティの繁殖行為――!」
【 阿久津 】 「大型の類人猿のDNAをもつオーク……イエティの射精回数は1時間に10回以上です」
【 阿久津 】 「一度の射精量こそたいした事はありませんが、回数をこなすことで雌を確実に孕ませるのですよ」
 

 数時間前――
 梓の体を拘束具に固定した阿久津は、連れてきたイエティの群れを自慢げに見せつけながら梓にそう告げたの
 だった。

【 梓 】 「あひ、あっ、あひぅ、奥を激しく、ひぁ、あひん、小突き回さないで、ひっ、あっ、ひぁ、あひぃ」
 

 イエティは梓の腰を両手でガッチリと掴んだまま小刻みにピストンを行い、ペニスの先端で子宮口を小突き回す。

【 梓 】 「子宮が疼いて、はっ、うくぁ、だめ、大きいのが、ふっ、うぅ、またイかされるなんて嫌よ……!」
 

 絶え間ない刺激とオークの精液がもつ催淫効果によって子宮が強く疼き絶頂の衝動がこみ上げてくるのを覚えた梓
 が体を緊張させて堪えようとする。
 そのとき、梓の背後にいるイエティが腰をブルブルと震わせながらペニスを深く膣に突き入れた。
 ビュルルルルッ! ドビュッ! ビュルッ! ドビュウウウウッ!

【 梓 】 「ひぐ!? そんな、また射精を、ふぁ、あひぃ、駄目よ、奥に出さないでっ」
 

 ほんの数分前に射精したばかりにも拘わらず、根元まで埋まったペニスの先端から大量の精液が噴き出し、熱く火 照った子宮内に流れ込む。

【 梓 】 「濃い精液が子宮の中に、くひ、あひぁ、入ってきてる。ハァハァ、体が昂ぶって、はっ、うぁ、抑えられなっ、ひ っ、ふぐぅぅ!」
【 梓 】 「いっ、イク、ひぐっ、うっ、うくぅううううううっ!」
 

 強烈な衝動に抗いきれずに絶頂へと達した梓の体を快楽が貫き、全身がガクガクと痙攣する。

【 梓 】 「おひぁ、あっ、あひ、あふっ……ふっ、ぐっ、ひぐ、くふぁ、あひ、ひっ、ひぐっ!」
【 イエティ2 】 「キキィィィ!」
 

 乳首からビュルビュルと母乳が勢いよく噴き出すと、乳房にしゃぶりついているオークが歓喜の声をあげて強く吸 い付いた。

【 梓 】 「くひぅ、あひぃ、おっぱいをきつく搾らないで、ひぅ、強く吸ったら乳首が、あひ、あぁ、伸びてしまうわ」
 

 イエティは梓の乳房をグイグイと乱暴に揉みしだきながら突起しきった乳首を猛烈な勢いで吸い上げ、母乳を
 吸い上げる。
 その間にも、梓の膣にペニスを埋めているオークは股間をグイグイと前に突き出しながら射精を続ける。
 ドビュッ! ビュルルルッ! ビュクッ! ブビュッ!

【 梓 】 「うくぁ、はぁ、うっ、うく、またこんなに、くふぅ、子宮の中にたくさん出されてる。ふっ、うくぅ、本当に妊娠
 してしまうわ」
 

 オークの精液で子宮内を満たされた梓が嫌悪感と妊娠への恐怖に身震いする。
 しかしその体はますます昂ぶり、蕩けきった肉襞がペニスに絡みつくとともに膣穴が断続的に収縮してペニスを
 搾り上げていた。