手足に枷を付けられ、四つん這いの格好をさせられた瑞風の下半身に小型のオーク達が群がっている。
　数日前に処女を失ったばかりの膣には、下腹部にぶら下がったオークのペニスが深々と突き立てられている。
　更にもう一つの穴――アナルにも別のオークが勃起しきった男性器を突き入れ、カクカクと腰を振って快楽を貪　っていた。

　小型オーク達のペニスは普通のオークに比べて小さいものの、それでも人間の成人男性並みの大きさがある。
　性的な経験が少ない瑞風にとっては辛いサイズだったが、ファーザーの体液の影響を受けた瑞風の体は快楽を得　てしまっていた。

　熱いペニスで膣襞と直腸の粘膜を執拗に擦り上げられる快楽に耐えきれなくなった瑞風が、甘い声を上げ始める　。

　性感の高まりとともに膣奥から濃密な愛液が染み出し、性器同士の結合部から精液とともにビチャビチャと飛び　散っていく。

　周囲に立ち込めた雌の淫臭に刺激され、オーク達の動きがいっそう激しさを増す。

　高速ピストンで尻穴をめくり上げられると同時に子宮口をズコズコと突かれた瑞風が、蕩けきった嬌声をあげて　身悶えする。
　小刻みな抽迭に合わせて剥き出しの乳房がぷるぷると前後に揺れ弾み、昂ぶった体の芯を快楽が幾度となく駆け　巡る。

　性感が最高潮に達するとともに下腹部から絶頂の感覚がこみ上げてくるのを覚え、瑞風が全身を緊張させる。
　その瞬間、背後で腰を振っていたオーク達が勃起ペニスを深々と突き入れてきた。

　膣とアナルに根元まで埋まったペニスがビクビクと痙攣し、爆発的に膨らんだ亀頭の先から大量の精液が噴き出　してくる。
　ドビュッ！！　ビュルッ！　ドビュルルルルルッ！

　この数日間で数え切れないほど味わわされた中出しの感覚に瑞風がたまらず悲鳴をあげる。

　膣奥と直腸内に溜まっていく精液の熱さに妊娠への恐怖を覚え、目の前が暗くなる。
　それでもオークの精液がもつ催淫作用によって瑞風の体はいっそう昂ぶってしまっていた。

　下腹部からこみ上げてきた猛烈な衝動を堪えきれず、絶頂へと達した瑞風の体を快楽が包み込む。

　絶頂の快感に全身がビクビクと痙攣し、突起しきった乳首の先からピュルピュルと母乳が噴き出してくる。
　オーク達は極上の雌である瑞風への種付け機会を逃すまいと、下半身にしっかり組み付いたまま濃厚な精液を注　ぎまくる。
　ビュクッ！　ドビュッ！　ビュッ！　ビュルッ！

　膣穴と腸内を濃厚な精液でいっぱいにされた瑞風が、苦悶の声を漏らしながらぷるぷると体を震わせる。
　ブビッ、ブボッ、という卑猥な音が響くのに合わせて、大量の精液が性器結合部から溢れ出してきた。

　母乳の甘い匂いと濃密な性の匂いが辺りに立ち込めると、瑞風の周囲を囲んでいた他の小型オーク達が騒ぎ始め
　る。
　そのうちの１匹が興奮を抑えきれないように瑞風の頭部に飛びついた。

　小型オークは瑞風の頭に四肢を絡みつかせながら、勃起しきったペニスを強引に口内へ押し込んでくる。
　そのまま亀頭を喉の奥まで挿入すると、腰を小刻みに前後させ、口腔の粘膜を使ってペニスを扱き始めた。

　熱く硬い生殖器の先端で喉の奥を小突かれた瑞風が白目を剥き、大量の粘液とともに苦悶の声を漏らす。
　このままだとオークのペニスで窒息させられてしまう――
　瑞風の意識が遠のきかけたその時、喉奥に突き立てられたペニスが激しく痙攣し、先端から精液が噴き出してき　た。
　ドビュウウウウウウウッ！！

　射精の勢いは凄まじく、唇とペニスの隙間から溢れた精液がびちゃびちゃと瑞風の顔に飛び散る。

　（いやっ、喉の奥で射精してる……オークの精液を飲まされちゃう！）

　瑞風は反射的に逃れようとするものの、手足を拘束されている上に喉の奥で射精されている状態では逃げようが　なかった。

　口腔を逆流した精液を唇から漏らしながら、食道に流し込まれた大量の精液を強制的に飲まされてしまう。
　濃密すぎる雄の臭気が口腔を満たすと、瑞風の反応にふたたび変化が現れた。

　脳が痺れた感じになって苦痛が薄れるとともに、全身が異常なほどに火照ってくる。
　もっと飲みたい。逞しいペニスをしゃぶっていたい――
　ふいにこみ上げてきた雌の情動に逆らう事が出来ず、瑞風は自分からオークのペニスに吸い付いていった。